依頼者にとって、提示された調査料金が妥当かどうかを判断するのは
非常に難しいように思われるでしょう。
ここでは調査料金の決め方を、引越しを例にとって検討してみます。
皆さんが引越しをする際、引越屋さんに依頼する人も多いと思います。
忙しくて時間が無かった場合、あるいは自分で荷造りするのが面倒な場合などは、
一から十まで引越屋さんにお願いし、その際の引越料金は数時間で十数万円の費用がかかります。
また、出来るところまでは自分で荷造りをするけれど、重い荷物の梱包や運搬、
トラックの手配などを引越屋さんにお願いした場合は、前者より少し安い費用ですむでしょう。
探偵は引越屋さんとは違い、なかなか馴染みがないものです。
特に初めて依頼される方にとって、戸惑いも大きいと思います。
しかし、皆さまには出来ないことを我々探偵社は、プロの技術と責任を持ってかわりに行なうのです。
今、貴方にとって真実を知ること、問題を解決することが必要かどうかを考えて下さい。
必要であれば、我々は貴方にかわって責任を持って迅速に調査いたします。
その上で調査料金がかかることを納得していただきたいと思います。
次に、調査で一番費用がかかる「行方調査」について具体的に考えてみましょう。
行方調査の場合、残された情報量によってかなり左右されます。
何も無いところから調査を始めると情報収集のために大変な時間とコストがかかります。
情報を入手するためには、聞き込みをして少しでも情報があればその場所へ行き、
また聞き込みをする、といった方法を繰り返し行ったり、
また聞き込み以外の別の専門方法を用いたりと様々な方法で集めていきます。
例えば1ヶ月間、調査員3名で動いて、諸経費・交通費1日約1万円として30万円かかり、
そのほかの情報収集のためのコストで数十万円としても、大半が経費にかかる金額になります。
このように事前に情報をどこまで知っているかによって、経費にかかる金額も変わっていくのです。
つまり調査料金を少しでも安くすませるためには、
自分で出来るところまで情報を入手しておくというもの一案です。
このように調査料金の大半は、情報量と調査期間に依存していると言えます。
調査料金を決める際には、自分の持っている情報量を明確にし、そして
@調査内容、A調査方法、B調査期間
を我々調査員とじっくり話し合うことで、納得のいく妥当な調査料金が導かれるのです。
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